■お客様に聞く - 割烹旅館「いづみ荘」代表取締役社長 石本 章様

鶴岡市由良の民宿「本間義一」。2016年3月、ハンズバリューから提案された売上拡大策に沿って、ホームページをリニューアルしました。どんな売上拡大策だったのかなど、女将の本間美香さんに詳しく伺いました。

もくじ
  1. 「温泉民宿 本間義一」のご紹介
  2. 「それなりに忙しいのに、売り上げは今一つ」
  3. 「83歳の大女将と50代の館主夫婦でもできる」売上拡大策
  4. 「『今までより1500円も高い宿泊プラン』って大丈夫?」
  5. 追加注文狙いの”おススメメニュー”と「厳しい冬」の集客策
  6. 「旨い魚を腹いっぱい」路線でホームページをリニューアル
  7. 今までより1500円高い宿泊プラン、常連客の反応は?
  8. 銀行からも「いいね!」
  9. 「息子に暖簾をわたす」夢
  10. 女将さんたちへのメッセージ
  11. ハンズバリューへのメッセージ

■ 「温泉民宿 本間義一」のご紹介

– まず、「温泉民宿 本間義一」の紹介をお願いします。 

創業昭和36年、由良温泉と地元庄内の魚料理が特徴の温泉宿。客室数は8室です。屋号の「本間義一」は、先代であり、現館主の父に当たる本間義一にちなんでつけたもの。今は、先代の妻である大女将、その息子夫婦である館主と女将の私3人で宿を切り盛りしています。

「温泉民宿 本間義一」
「本間義一」館主の本間 義彦さん

 –  「本間義一」では、つなぐホームページに具体的にどういうことを依頼されましたか。

「どうやって売り上げを上げるか」という提案と、業者さんにつくっていただいたものの、ほとんど”ほったらかし”だったホームページのリニューアルをお願いしました。ホームページのほうは写真撮影と文章作成の代行も頼みました。

■ 「それなりに忙しいのに、売り上げは今一つ」

– つなぐホームページ利用前の宿の状況はいかがでしたか。

それなりに忙しくはしていたものの、、経営は厳しかったですね。
夏は、由良海岸で海水浴を楽しむお客様に、大勢お泊りいただいていました。ただし、お客様の多くは、一番安いランクの宿泊料金でお泊りになっていたので、忙しい割には、数字は今一つ。

冬場も、地元のお客様中心に日帰りでのご利用が多く、忙しい時期でした。お客様のお目当ては、庄内の郷土料理でもある当館名物『寒ダラ汁』。漁師料理をつくって60年以上の大女将が、由良のブランド魚”由良鱈”でつくる寒ダラ汁は美味しいと評判だったんです。
だけど、冬は、遠方から来られる宿泊のお客様は、ほとんどゼロ。都会の方など、雪道に不慣れな方は、足がこっちに向かなかったんでしょうね。日帰りでのご利用は、宿泊ほどの売り上げにならないし、結局冬も、忙しい割には儲かりませんでした。

海水浴、寒ダラ汁のお客様は、7割ぐらいがリピーター。他には、磯釣りや加茂水族館、青森など北の方へ行かれるお客様に、うちの宿を使っていただいていました。

銀行さんから「経営が悪い」「収入を増やせ」と言われたり、銀行さんの連れてきたコンサルの方から宣伝プランを提案されたりしましたが、「今の状態で宣伝にお金をかけても」と見送っていました。そんな中、銀行さんと銀行さん紹介のコンサルの方を介してお会いしたのが、島田さん(つなぐホーム―ページ代表)だったんです。

■ 「83歳の大女将と50代の館主夫婦でもできる」売上拡大策

– 売上拡大策などを依頼するに当たり、出された条件などがあればお聞かせください。

「毎月の客数のノルマを達成して、売り上げアップ」みたいな方法はムリですって、お伝えしました。うちは、83歳の大女将と50代の館主夫婦がやっている宿。「ノルマ○○人達成!」なんて毎月続けたら、体がもちません。私たち3人でもムリなく取り組めることを条件に売り上げアップの方法を考えてもらうこと、集客は、これまで通り楽天トラベルとホームページ経由でいくことをお願いしました。

– 「83歳の大女将と50代の館主夫婦でもできる」売上拡大策。つなぐホームページから、どんなものが出てきましたか。

「本間義一」を「旨い魚を腹いっぱい食べられる宿」、「コスパのいい宿」として打ち出して売り上げアップを目指すことと、そのための宿泊プランやおススメメニューなどを提案してもらいました。ホームページも、「旨い魚を腹いっぱい」路線でリニューアルしようとのお話でした。

それまで「本間義一」では、特に宿泊プランなどは設定しておらず、宿泊料金は1泊2食付き6500円~8000円でした。提案された宿泊プランは、ボリューム満点の地魚料理を楽しめる『庄内浜のお魚腹いっぱいプラン』8000円~9000円をメインに、『腹いっぱい』より安い料金の『家族連れ歓迎お子様歓迎プラン』、『素泊まりビジネス応援プラン(朝食付き)』など合計5つ。日帰りプランは宴会プランなど4つ。

メインの『お魚腹いっぱいプラン』は、以前の宿泊料金の時の料理より、お刺身を多めにするなど、ボリュームアップして「この料金で、これだけ旨い魚がこんなに食べられる!」とコスパの良さが伝わる内容にしようとのことでした。
うちの宿は、魚市場に出向いて魚を選んでますし、市場には出ないような珍しくて美味しい魚も手に入るんです。大女将が、そうして仕入れた魚の美味しさを一番活かせる料理にして、お客様にお出ししています。島田さんとの面談で、こんなことをお話ししたので、「旨い魚を腹いっぱい」というアイデアを思いつかれたみたいです。

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