会社は現金に始まり、現金に終わる。
キャッシュこそが会社の存続を左右する。そして、利益の概念と現金の現実は一致しない。むしろ利益を増やすがために現金がなくなることが多い。だから我社の公式ホームページのキャッチコピーについても矛盾があることは承知している。しかし、販売なくして事業なし、である。この矛盾についての解説は割愛する。

さて、中小企業の現金の管理は非常に甘い。忙しいことは理解しているが、月末のキャッシュを空で言える経営者にあったことがない。会社の生死を分ける最重要指標が言えないのである。財務分析以前の問題である。冷や汗をかいたなら反省してほしい。

さて、毎月のキャッシュを肌感覚に落とし込むための道具は必要であろう。

現金の流れを抑える道具に、キャッシュフロー計算書というものがある。
中小企業では毎月作らなければ意味がないものであるが、会計事務所さんにお願いすると追加経費が必要になる場合も多い。
コストもかかるものの他社に作ってもらったら意味がない。自分の肌感覚に落とすのだ。

資金の流れを経営者の肌感覚に落とす道具が必要である。ひとつのアイディアで「資金運用表」がある。
この「資金運用表」は管理会計の任意書式のため経営者の肌感覚にあった相応しいように改造すると良い。

我社では「実学 中小企業のパーフェクト会計」を参考に資金運用表をつくって管理している。
※アマゾンへのリンクを設定しているがアフィリエイトではないので安心してほしい。
※数値は適当。

資金の流れを完璧にトレースするなら資金別貸借対照表が最も適当である。
しかしながら、読み方に少しだけ学習が必要になるため、経営者にわかりやすい資金の管理表は資金運用表であろう。

参考にしてみてほしい。

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