事業経営とは、お客様に正しい奉仕をして、正しい報酬をいただく。
簡潔にまとめることができる。
事業経営を軌道に乗せることができるのは社長個人。
社長の指導のもとに、全社一丸体制でお客様サービスを実践して生き残りをかけて戦う。
会社はその意味で「サービス集団」といって過言ではない。
さて、お客様に奉仕をするのは自社だけではない。
ライバルもいれば異業種参入する新参者もいる。海外からの進出もありえるだろう。
それらのライバルたちと熾烈な戦いで勝利を目指すならば、イチ部門だけの話にはならないだろう。
全社を上げての逸し乱れる行動が必要である。
会社は別の見方をするならば「戦闘集団」でなければならない。
「サービス集団」と「戦闘集団」という2つの特性を持つ集団を指導して競争に勝ち残り、繁栄を達成しなければならない。
中小零細企業において、上記が事業経営にとって原理原則となりえる。
この原理原則を無視した事業経営はいずれ破綻する。
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