「撮影準備」編

みなさん、こんにちは。
ハンズバリューの島田です。

カメラはご用意できましたか?今回は、「撮影準備」編です。
撮影に入る前に、準備しておくことがあります。

スナップ写真や風景写真とは少し異なり、温泉旅館の写真には、明確な目的があるからです。

今回は、機材の準備の他、撮影前に準備しておく事柄について、書いてみたいと思います。

1.機材の準備

まず、機材の準備があります。
様々なやり方がありますが、ここでは、重要なチェック項目を挙げてみたいと思います。

カメラのバッテリーは大丈夫ですか?
バッテリーは常にカメラに入れておくと、何も撮らなくても自然に消耗するので、撮影日の前日に充電しておきます。

メモリーカードに余計な写真は入っていませんか?
撮影前にはメモリーカードが何も入っていない状態がベストです。ですので、前もってパソコン等にメモリーカードのバックアップをとり、画像をメモリーカード内から削除して、空にしておく事をお勧めします。これはこれから撮る写真と、以前撮った写真が混ざらないようにする為です。

レンズは汚れていませんか?
レンズの表面に小さな埃や指紋が付いていると、写真に影となって写り込みます。レンズは、定期的に掃除をしましょう。特に、使用するつもりのレンズは事前にチェックしておきましょう。

ライトは切れていませんか。
また、ストロボのバッテリーや乾電池はご用意できましたか? 何事もそうですが、撮影がスタートしてから不備に気付くと、余計な時間が掛かります。

機材のチェックは、忘れずに前もって行っておきましょう。

2.撮影カットの考案

意外と忘れられがちなのが、「どんなカットの写真を撮るか?」を明確にしておくことです。

あらかじめ撮影したいカットをイメージし、紙に大雑把で良いので書いておきます。そうする事で、狙い通りの写真を短時間で撮影できます。もちろん、撮影中に「このカットもいい」と追加のアングルなどを思いつくことがあるので、それはその場で撮影しておきます。

なお、撮影カットの考案をすることは、「じゃらんや楽天トラベルのどこに写真を貼り付けたいか?どんなホームページを作りたいのか?」を考える事とイコールです。

小さな写真枠では料理全体像の写真は映えない場合がある(しかたなく小さな写真枠で料理全体写真が必要なケースもある)

(写真左)たとえば料理全体像の写真を、小さな写真枠でつかうと何が食べれるのかよくらからなくなります。

手元にじゃらん雑誌やびゅう冊子があれば手にとって確認ください。小さい写真枠で料理全体像をだしているお宿さんの写真があるかとおもわれます。
なんだかよくわかりませんよね。

適当に写真を選ぶと、雑誌に掲載しても予約電話は鳴りません。

小さな写真枠で使うことがわかっている場合は、メイン料理だけを撮影した写真のほうが反応率たかい

(写真左)上の料理全体写真からステーキをアップで撮影しました。

もし小さな写真枠で使う場合は、メイン料理を大きく写してこれが食べれる!と強調することが重要でしょう。

撮影機材やテクニックの前に、「どこに掲載されるか」「どんなサイズか」「誰に」「何を伝えたいのか」が重要になります。

そのため、カメラマンに丸投げして撮影させることは悪手であります。
理想を言えば、カメラマン+旅館経営者(”何”を”どのように”撮影したいのか要望を出す)+制作会社さん(どの媒体にどんな大きさで使いたいのか要望を出す)で協力して撮影することが理想的。

カメラ等の機材への投資だけではなく、撮影準備も重要です。

3.撮影場所と撮影時間の確保

撮影するとき、重要となるのが撮影場所です。

写真は光源が大事なので(特に室内で撮影する場合)、場所を押さえておく必要があります。

具体的な撮影シーン別のロケーションは、それぞれの回で述べます。
たとえば、室内で商品写真を撮る場合などは、西日の入らない部屋を押さえておいてください。

ライトが無く、自然光だけで撮る場合には、なるべく窓の多い部屋を選びます。

逆に、ライトだけ十分な光源が確保できる場合は、外光をブラインドなどで遮ることが出来る部屋を選びます。
なぜなら、撮影が長時間に及ぶと太陽の位置が変化し、光量が変わってしまったり、夕陽が入ってきたりするからです(夕陽の場合は色にも変化を与えてしまいます)。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!


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